お施主さまの声

【雲南市】潔さが生み出した ストレスフリーな平屋ライフ

基本情報

間取り
2LDK
敷地面積
497.48㎡(150.48坪)
延床面積
105.16㎡(31.81坪)
家族構成
夫・妻(30代)・子ども1人
 

大事なものと、そうでないものをしっかり見極めて、家づくりに挑む――。その潔さが、家族にとって一番居心地の良い空間づくりに結びついていきました。階段や廊下のないストレスフリーな平屋ライフ、大きな窓と広い空間、統一カラーが生む開放感、季節の移ろいを丸ごと味わえる贅沢さ。豊かな日常が暮らしを包み込み、大切な家族の温もりを一層感じられるようになりました。

平屋ライフという選択

以前は実家の2階で親と同居していたんですが、廊下がとても長い上に、階段の上がり降りも面倒で。それで『階段も廊下もいらないね』という話になったんです
年を重ねてからも、体に負担なく楽に暮らせるしね。自分たちが重視したのは、一番長く過ごす部屋が広く、居心地の良い空間にするということ。部屋数もいらなかったし
家に帰ってきて、ほっとリラックスできるのがいいなあって。それに義父母に『子どもが家を出たら2階なんて使わないよ』なんて言われて(笑)
というわけでLDKのワンフロアが、延床面積の半分弱(笑)。空間も、構造材以外はできるだけ柱や梁もなくしてもらって、窓も中央の二枚は大きくてはめこみに。そうすることで面積よりもさらに広く感じられるようになりました

暮らして分かる断熱性能

断熱性能って特に意識してなかったけど本当にあったかいよね
真冬でも、通勤前にエアコンを切って夕方帰宅したら、まだリビングに温もりが残っていてびっくり。家にいるときも、設定温度20度で広いLDKを一つのエアコンがすべてカバーしてくれます
電気代の最高値は今年1月の21000円。オール電化でこの金額は安い
お風呂も毎日入っていたし、在宅中はエアコンつけっぱなしだったのにね
夏は太陽光発電で月に数千円戻ってきたので、実質払ったのは月5000円程度でした

広いLDKで気持ちも豊かに
暮らす家が人をつくる

家づくりには優先順位が大事なのかも。うちの場合は、『家族が長い時間を過ごすLDKを、広くて居心地よい空間にする』というのが最重要ポイントでした。壁や天井、柱などをすべて白で統一したのも、飽きない色だったことに加え、明るく広く見えるからでした
東側は最大限に窓、そして勾配天井。リビングドアもガラス戸を採用して、奥行きを出しました。この広い窓から、冬は雪、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉って感じで季節ごとに景色を堪能できるんです
カーテンの位置にもこだわったんだよね。あと収納は極力少なく。スペースがあれば物も増えますし。動線に優れていて、家族を見ながら作業できるアイランドキッチンは元々絶対欲しかったアイテムですが、リビング側にも収納があるタイプを選びました
オープンな洗面台はアート建工さんのモデルハウスで見て、いいなあって取り入れたんだよね
照明やミラーもこだわってね
この家で暮らすようになって心がさらに広くなった気がするわ(笑)
私はキッチンに立つ時間が楽しくなったなあ

信用できる営業さんとの出会い

元々どこの工務店さんがいいとかいうこだわりは全くなかったんだよね
それが合同展示場でアート建工出雲店の店長さんに出会って。まさかのフィーリング(笑)
最初から何でも正直に伝えてくれるところが信用できちゃって。モデルハウスの素敵なニッチを指さしながら『これ一つ10万円ね』とか。こだわりには費用もかかることを最初から具体的に教えてくれました
それで我が家のニッチは、トイレの中一つだけ。こだわりのトイレットペーパーラックです(笑)。床暖房を希望した時も、『メンテにお金がかかるし、床暖しなくて十分暖かいから』って。普通の営業さんなら勧めるだろうに、止められましたもんね
店長さんとの出会いがなければ、この家はなかったかも。感謝しています