山陰スタンダードとは

快適・省エネ性

経済性と快適性を
備えた
高い断熱性能を
標準仕様に

家の中の温度が18℃未満になる場合、健康上深刻なリスクがあることがわかってきています。アート建工では断熱性能を高め、省エネ設備を標準採用することで冬季の暖房負荷を50%以上削減し、省エネと快適な環境を維持できる住宅を実現しました。

高断熱

国内最高クラスの省エネ性能

木のもつ本来の優れた断熱性に加え、外壁、天井、床下などを高密度断熱材で包み込み、いっそうの断熱性能を確保しました。さらに一般木造住宅の熱損失の約35%を占めるといわれる窓には、Low-Eペアガラス・アルゴンガス入りの高断熱サッシを採用。断熱性能を表すUA値では、国が2030年に新築住宅の半数以上で達成を目標に掲げるUA値0.6以下を超え、さらに2ランク上のHEAT-20・G2以上クラスの断熱性能を実現しています。

※電気代については弊社モデルプランによるシミュレーションによるものであり、 住まい方や天候・気温等により、実際とは異なる場合があります。
※UA値は6地域基準

断熱性を高めると、
物干しも楽に

春は花粉や黄砂が飛び、夏は高温多湿で洗濯ものが乾きにくい日が多い山陰エリア。でも、断熱性を高めれば高精度で湿度コントロールが可能に。室内物干しでも生乾きにならずしっかりと乾燥させることができます。

太陽光

年間のランニングコストを
抑える

太陽光発電による「創エネ」は、日照時間の少ない山陰でもコストパフォーマンスに優れたシステムを採用しています。併せてHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)を導入し、日々のエネルギー消費をリアルタイムで“見える化”することで「節エネ」にもつながっています。

鳥取県鳥取市で建てられた施主様の実際の1年間の数値です。
[ 太陽光パネル3.4kW (21円/kW) ]※家族構成:ご夫婦 (奥様:専業主婦)

気密性

気密ができていなければ、
断熱性能がよくても
意味がない

例えば、断熱材はセーターをイメージしてください。肌に密着しているときは暖かいですが、肌との間に隙間をつくると外の空気入ってきて寒さを感じますよね。家もセーターと同じ。断熱ができていても、気密ができていないと、隙間風が入ってきて、冬が寒くなってしまいます。効率のいい暖房を行うためには、気密・断熱セットで考える必要があるのです。

アート建工が
実現している「C値」

「C値」とは、「気密性能」を表す数値。冷暖房がきちんと機能し、効率よく換気が行える基準値が「C値1.0以下」と言われています。現在の新築住宅では計画的に換気をコントロールする「24時間換気」が義務付けられています。しかし、隙間が多い家では、隙間からの吸気量の割合が自然吸気口からの吸気量より多くなり、室内で発生する湿気やCO2、有害物質を適切に排出するための換気がきちんと行えません。

国が定めるC値の基準「1.0以下」に
対して、アート建工では
全棟平均で
「0.67」という高い水準の
気密性能を実現しています。

※2023年度調べ

健康面

暖かい家は
「健康寿命」を延ばす

平均室温がたった2度暖かい家に暮らすことが、健康に過ごせる期間「健康寿命」を4年も伸ばしていました。

省エネ設備

さらに省エネ性能を高める

空気の熱で給湯を可能にするエコキュートや、消費電力が少なく長寿命のLED照明、浴室には高断熱の浴槽の設置など、暮らしのすみずみまで省エネ性能を高める設備機器を取り入れています。月々の光熱費が抑えられ、お財布にも環境にもやさしい住まいです。

ZEH普及目標割合

※アート建工グループが新築するすべての戸建住宅棟数(注文住宅及び建売住宅)においてZEHが占める割合