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設計部IC(インテリアコーディネーター)
デザイン・暮らし・
未来のかたち

インテリアコーディネーターは、家づくりの花形。設計やデザインの知識、センスはもちろん、チームワークも要です。アート建工のICチームを読み解く先輩・後輩の本音トーク。

設計部 IC(インテリアコーディネーター)

C・Y さん

設計部 IC(インテリアコーディネーター)

A・T さん

仕事のモチベーション、社会貢献、目指す未来の町づくり……。入社歴はまだ浅いけれど、働く意義や社会との関わり方を本気で考えながら奮闘する2人のニューカマー対談。インテリアコーディネーターは、家づくりの花形。設計やデザインの知識、センスはもちろん、チームワークも要です。アート建工のICチームを読み解く先輩・後輩の本音トーク。

好きなこと、面白そうなこと
飛び込んでみれば、それが正解

なぜ、インテリアコーディネーターに?

A・T「関西でアパレルの販売員をしていたのですが、コロナ禍で外出できない状況になったことで、ファッションの必要性に疑問を感じるようになったんです。家で過ごす時間が増えていくほど、インテリアに興味を持ち始めて」
C・Y「アート建工にはどういう経緯で?」
A・T「アート建工に勤めていた同級生から話を聞いていたので、紹介してもらったんです」
C・Y「最初は営業部のアシスタントからだったんですよね」
A・T「はい、そうです。まず営業部で住宅業界のいろはを学んだ後、設計部に異動してインテリアコーディネーターになりました。C・Yさんも中途採用だと伺っていますが?」
C・Y「キャリアスタートはブライダルプランナーだったんです。でも、10年でやり尽くした感があって。次に何をしようかなぁと思っていた時に実家を建て直すことになって、その打ち合わせの席でインテリアコーディネーターさんの仕事ぶりを見ていて、ビビっときました。なんだかおもしろそう!と思って、何も考えずに工務店に転職(笑)。その会社はICは実務経験がないと採用できないということだったので、半年ぐらい他の部署にいて、たまたまICに空きが出たので自分から手を挙げて。最初はモデルハウスのスタッフで、お掃除をしたり、お客様の受付をしたり。あとはもう、やっていくうちに覚えていって。その頃の楽しい気持ちが今もずっと続いている感じです」
A・T「C・Yさんは、アート建工にはどういう経緯で?」
C・Y「経験を積み重ねていく中で、もっと専門的な知識を得たいという欲がわいてきて。学校でインテリアを学び直して再転職しようと思いました。そんな時、アート建工にいた元同僚から、うちの会社の話を聞きにこない?と誘われて。軽い気持ちで魚谷社長にお逢いしたら、会社の方針や街づくりへの熱意を真剣にお話してくださって。社長は、子供たちの参観日や運動会は絶対に休みをとるとおっしゃって、だから、みんなも休みたい時には休んでいい、家族も大事にして欲しいと。そういうお話を聞きながら、この会社は社員ファーストなんだ!と気づいて。その帰り道にはもう、アート建工で働く気マンマン。インテリアの学校に行くつもりだったのに(笑)」

インテリアコーディネーターの
モチベーションと密やかな幸せ

やりがいは?楽しい瞬間は?

C・Y「A・Tさんは、都会で活動することは考えなかった?」
A・T「大阪や神戸も楽しかったのですが、ガヤガヤした環境でずっと暮らす気はなくて。このままネット社会が成熟していけば、都会と田舎の境界線は気にならなくなるし、自分の好きな所で働くのが一番だなと」
C・Y「山陰はIターンも多いのよね。知り合いにも他県から移住してきた人がいて、鳥取は海もあるし、山もあって最高じゃないですか〜!と大喜びで。地元にいるとわからないけれど、そうか、そうだよなぁと」
A・T「食べ物も恵まれてますよね。ご近所さんにお野菜をもらったり」
C・Y「田舎あるあるですよね(笑)。私も3年ぐらい東京に出ていたのだけれど、とにかく家が狭すぎる。それがまず、無理だと思った。3階建ての狭小住宅とか高層マンションの生活は、私にはちょっと想像できない。家づくりの仕事は、自分が生まれ育った家が感覚的な基盤になるでしょう? お客様とお話していても、窓から大山が見えるのって良いですよね〜なんて、共感し合えることも多いし。人が生きていく健やかな環境は、何にも変えがたいと思う」
A・T「コロナ禍で生活スタイルが変わったことで、何か仕事に影響はありましたか?」
C・Y「ワークスペースを作る人が増えましたよね。私たちもリモートワークをするようになって、家で仕事をするためのインテリアを真剣に考えるようになった。特に照明の扱い方ね。仕事をするためにどれくらい明るさが必要なのかとか、リアルに分かったことがたくさんあります。それから、アート建工が山陰ならではの家づくりとして推奨しているドライルームも。洗濯ものを干したり、畳んだりで大忙しの奥様の気分が少しでも上がるように、好きな壁紙を選んでもらうとか、ちょっとした雑貨をあしらうことも。家の中で1ヶ所だけでもほっとする場所が作れるようにという気持ちが強くなりましたね」
A・T「インテリアコーディネーターの仕事で一番楽しいと思える瞬間は何ですか?」
C・Y「物件が完成して、見に行く時かなぁ。でも、作っていく過程のお客様とのやり取りも楽しいし。この素敵な関係が終わってしまうのは、ちょっと淋しいなと毎回思います。何もない部屋から始まって、私たちがあれこれ設えて、出来上がったあとにそのご家族がどんな生活をされているのかも気になる。その後を知りたいな、と思いますね」
A・T「フォトコンテストがあるじゃないですか!」
C・Y「そうそう、フォトコンテスト!アート健工で家を建てたお客様に家の様子や日常を写真に撮って応募してもらって、社長賞や営業賞を授与する。あれはとっても良い試み!私たちも毎回楽しみにしてます」
A・T「打ち合わせの時に来ていたお子さんが大きくなっていたり」
C・Y「ご家族が幸せそうなのは、仕事冥利に尽きますよね」

仕事も、プライベートも
エキスパートを目指す未来も

アート建工の居心地は?

A・T「誰にでも何でも聞きやすい環境で、居心地良すぎです〜!」
C・Y「そうですよね。『今忙しいけん!』みたいなギスギスした人はいないし、忙しくても手をとめて、しっかり耳を傾けてくれる人ばかり。みなさん、優しいです」
A・T「私のような新人がミスしても、誰のせいにするでもなく、みんなでカバーしてくれます。お互いをリスペクトするチーム感があるというか」
C・Y「経験豊富な大人たちが集まっているから、決断と行動も早いし」
A・T「困っていると、部署や役職を飛び越えて、誰かがすぐに助けに来てくれる。誰にも相談できなくて一人で悶々とすることがなくなりました」
C・Y「私も、上司に『失敗は誰でも絶対するから好きにやってくれていいよ、会社がフォローするから。その代わり、ミスした時は隠さずに全部教えてね』って。実際に、ちょっとやってしまった時にすぐ報告したら、前向きな解決へと導いてくれて。問い詰められることもないから、正直に言いやすいです。上の人たちの思いやりが下にも自然に伝わって輪になっている感じ。この前の台風の時も男性だけ残るから、女性は早く帰りなさいと、在宅に切り替えさせてもらったり。『そんな待遇のいい会社はないよ』って、家族にも言われています」
A・T「仕事と関係ないところでも、みんなが和気あいあいとしていて楽しそう。部活動もありますよね。登山部、バドミントン部、サッカー部も」
C・Y「本音をいうと、休みの日にまで会社の人に会いたくないと思っていたんです。週5日も顔を付き合わせているんだから、週末ぐらい一人で好きなことさせてくれって。なのに、この会社の同僚たちとはプライベートで一緒にいても、苦じゃないどころか、楽しい。みんな忙しいけど、心に余裕がある感じ」
A・T「本当にそうです。仕事の内容もチームワークも、最近はようやく慣れてきて、もうちょっといろいろ提案してみたいなぁと……」
C・Y「言っちゃいましたね!期待してますよ、がんばって!」
A・T「C・Yさんは? 5年後はどうしていると思いますか?」
C・Y「たぶん、変わらずにこんな感じでワイワイしながら、楽しく働いていると思います。今までと同じように先のことは何も考えずに、好きなことを続けていく。それで十分、最高〜!と思う。この会社には勤続年数が長い人もいて、このまま長く働けそうな安心感があるし。ずっと同じ会社でキャリアを積んでいけたらいいなぁと。A・Tさんは?」
A・T「お客様と接しながら、理想の家族像ができあがりつつあります。家族も欲しいし、仕事も続けていきたい。どちらか一方ではなくて、どちらも叶えたい。将来、子供ができたら、フルタイムでは難しいかもしれないけれど、インテリアには携わっていたい。やっと見つけたやりがいを手放したくはないです」
C・Y「アート建工は産休、育休もしっかりしてるから、ママになってもしっかり働けますからね」
A・T「お子さんのいる女性が多いのは心強いです。あとはやっぱり……家を建てたいな、と」
C・Y「そうですよね、建てたくなりますよね!」
A・T「がんばって、庭付きを。バスケ部だったので、バスケットゴールが欲しいです(笑)」
C・Y「で、その家はアート建工で建てるんですよね?」
A・T「もちろんですーーーっ!」